第38期棋王戦五番勝負第2局 【渡辺明竜王 vs 郷田真隆棋王】

本日、石川県「北國新聞会館」にて、第38期棋王戦五番勝負第2局 【渡辺明竜王 vs 郷田真隆棋王】が行われました。

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83手で先手:渡辺竜王の勝ちとなりました。

20手目△7六飛と後手からも横歩を取って激しい序盤になります。飛車・角総交換から29手目▲4六角に対して△6四角、▲同角、△同歩となった局面では、6三のコビンが空いていて若干先手が良いかなという感じでした。

50手目△4七と、つい▲6八玉と広いほうへ逃げたくなりますが、▲6八玉だと△5七と、▲同玉、△4五桂となって先手玉が危ない形になってしまいます。本譜▲5九玉でしたが、一瞬何気ない△4七とに見えても逃げ間違うと怖いですね。

75手目▲7四角と指したところで後手玉受けなしですかね。76手目△2六角に対して▲6九玉はトン死なので▲4八桂と受けますが、先手から▲7四角と指された時点で後手としては形作りだったのでしょう。

一局を振り返ると横歩取りの将棋で、しかも後手からも横歩を取る激しい将棋になりました。お互いに一手指し間違うと即詰みがあるような局面ばかりで、見ているほうとしては楽しい将棋ですが、個人的には怖くて私には指せない将棋だと思います。

これで棋王戦の対戦成績は1勝1敗になり、第3局を勝ったほうが棋王タイトルに王手をかける重要な一局になります。第3局は3月10日、新潟県「岬ひとひら」にて行われます。

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