第38期棋王戦五番勝負第3局 【郷田真隆棋王 vs 渡辺明竜王】

新潟県「岬ひとひら」にて第38期棋王戦五番勝負第3局【郷田真隆棋王 vs 渡辺明竜王】が行われました。

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110手で後手:渡辺竜王の勝ち。

意外にも郷田棋王が初手▲7六歩と指すのは昨年5月以来で、▲7六歩に対して△8四歩から相矢倉になるのは2011年10月以来らしいですね。居飛車党本格派の郷田棋王なら先手相矢倉を指してそうなイメージがありましたが意外でした。

48手目△同金寄、私なら△同銀と矢倉の形を保った形にしたいと思うところですが、渡辺竜王の工夫した一手ですかね。

53手目▲6五歩も凄い手で△同桂、▲6六銀、△8六歩が見えていてなかなか指せる手ではないと思うのですが本譜もその進行になります。終局後の感想戦で郷田棋王は、「▲6五歩は白黒はっきりつけにいった手。ダメなときはダメです。作戦がうまくいかなかったです。」と言っていたようですね。

これで郷田棋王の1勝2敗になり、第4局がお互いにとって重要な対局になります。郷田棋王がタイに戻すのか渡辺竜王が三冠となる棋王位を獲得するのか、3月24日(日)栃木県の宇都宮グランドホテルで行われる第4局が楽しみです。

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