第71期名人戦七番勝負第1局1日目 【羽生善治三冠 vs 森内俊之名人】の棋譜と感想

本日、第71期名人戦七番勝負第1局【羽生善治三冠 vs 森内俊之名人】の1日目が行われ、石田直裕四段による振り駒で「と金」が3枚で羽生三冠の先手が決まりました。

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51手目▲5六歩を指したところで森内名人の封じ手となりました。

あまり時間が無いので簡単に感想を。

初手▲2六歩、2手目8四歩から相掛かり。両者とも何でも指せるので相掛かりでも不思議ではありませんが、持ち時間が長い名人戦では矢倉・角換わりが多いという印象だったので本局の相掛かりは少し意外でした。

29手目▲6六角に対して30手目△同角は手順に同歩とできるので後手の手損かなと思ってましたが、それよりも34手目4二玉が凄かったですね。26手目に△5二玉と指してから△4二玉ですから完全に手損になるわけですが、名人に定跡なしと言われるように森内名人が指した一手なので何も言えませんね。

51手目▲5六歩の局面、▲1七桂だったら△2一飛と飛車を回って▲2五歩からの先手の攻めは受かっているという見解。私なんかだと△6五歩同歩、▲同歩、△3九角という筋が気になりますが指してるのが羽生三冠ですから大丈夫という読みなのでしょう。

相掛かりといっても持ち時間が長い名人戦なので急戦ではなく持久戦になり、ゆっくりした展開になりました。明日のニコ生解説は加藤一二三九段、聞き手は山田久美女流三段という事で解説のほうも面白そうです。

52手目の封じ手予想は△6五歩にします。やはり後手だけ馬を作れる展開は後手森内名人にとって指しやすい展開になるでしょうしね。ほかにも△2一飛として2五からの攻めを先受けしつつ2筋からの攻めを見せる指し方も考えられますが、すぐに効果を得られるのは△6五歩のほうなので封じ手予想は△6五歩にします。

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