第71期名人戦七番勝負第2局1日目 【森内俊之名人 vs 羽生善治三冠】の棋譜と感想

静岡県富士市にある富士市文化会館(ロゼシアター)にて、第71期名人戦七番勝負第2局初日が行われました。

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53手目▲6八金右を指したところで羽生三冠の封じ手となりました。

第1局に続き、戦型は相掛かり。2局続けての相掛かりは少し意外でしたが、居飛車党相手に2手目△8四歩は「どんな戦型でも良いですよ」という手。1局目後手番だった森内名人も2手目△8四歩を指したので意識する部分があったのかもしれません。

また、3手目に▲7六歩もありますが、第1局を相掛かりの後手番で勝っている森内名人としても「先手だったなら尚更負けないよ」という、少し考え過ぎかもしれませんが、そういう駆け引きがあったように感じる序盤ですね。

序盤、角交換後の駒組みで後手は銀冠を目指していたので先手も銀冠かと思いきや、33手目▲7七銀で先手の囲いは矢倉。一方後手の羽生三冠は50手目△5二玉。

53手目▲6八金右を指した局面では囲いの差はあるものの堅さ対バランスといったお互いの陣形で形勢はほぼ互角。ただ、先手は矢倉から穴熊に組み換える順など指したい手が沢山ありますが、後手からの仕掛けも難しく玉も堅くならないので手待ちになりそうですね。

封じ手予想は、ニコ生解説の田村康介七段が候補の1つにされていた△6二玉を予想したいと思います。他にも△4四歩や△2一飛という候補もありましたが、後手からは動き難い局面だと思うので手待ちという事で△6二玉を予想します。

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