第62回NHK杯準々決勝第1局 羽生善治 VS 森内俊之

2月3日は、好カードの対局が多く将棋ファンは忙しい1日だったと思います。まずはじめは、NHK杯の準々決勝第1局「羽生善治 VS 森内俊之」です。

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戦型は一手損角換わりから先手の棒銀になり、107手で先手の羽生三冠の勝ちになりました。

率直な感想は「羽生さん強すぎ!」です。序盤から終盤まで先手の攻めが続き、森内名人に攻める手番を渡さないまま押し切ったような将棋でした。持ち時間が短いNHK杯とはいえ、森内名人を相手に圧勝する羽生三冠の強さが目立った一局でしたね。

個人的に印象に残った手は、59手目▲1五角、71手目▲4九香ですね。どちらも指されてみると納得できますが、なかなか気付き難いです。と金を消しながら角を交換し手順に桂馬を跳ねられる一石三鳥のような手と、71手目同角成が自然な指し手かと思いましたが、1回4九香を入れることで馬の利きを弱め、75手目からの攻めにつながります。

これで羽生三冠としてはNHK杯5連覇まであと2勝になりましたが、毎年この時期になるとNHK杯も好カードが多くなるので毎週楽しみですね。来週は渡辺竜王と佐藤天彦七段の対局なので来週も目が離せません。

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