将棋のルール

将棋は2人で楽しめるボードゲームの一種です。将棋のルール自体は単純なもので、将棋の駒をお互いに1手ずつ交互に動かして、先に相手の王将を取ったほうが勝ちです。

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駒の種類と動き方についてはこちら

初期配置と駒の並べ方

以下のように、初期配置に駒を並べてから将棋を指し始めます。

将棋の初期配置と駒の並べ方

駒を並べる順番には「伊藤流」や「大橋流」と呼ばれる並べ方もありますが、駒を並べる順番に関して特に決まりはありません。

先手番・後手番の決め方

どちらが先に指し始めるかという先手と後手を決める場合、歩を5枚取ってサイコロのように振り、表の「歩」が3枚以上だったら歩を取った方の先手番で、裏の「と」が3枚以上だったら歩を取った方の後手番となります。これを「振り駒」と言います。

家族や友達と指す場合には振り駒ではなく、ジャンケンで決めたり、一局ごとに先後入れ替えて指しても良いでしょう。家族や友達と指す場合には特に決まりはありません。

相手の駒を取る

自分の駒が利いているところに相手の駒がある場合、自分の手番にその相手の駒を取って持ち駒として自分の駒台に置くことが出来ます。

8六に8七の駒の利きがある

後手△8六歩と指した局面。

8六の相手の歩を取れる

8六の地点は8七の歩が利いている地点なので、▲8六同歩と相手の歩を取れます。

取った駒は自分の持ち駒となり、持ち駒は自分の手番の時に盤上で使うことが出来ます。ただし、反則になってしまい持ち駒を打てない場合もあります。反則に関しては後述。

駒が「成る」について

自分の駒が敵陣の3段目に入ったら、その駒を裏返して「成る」ことができ、成ったら駒の動き方が変わります。成る・成らないの選択も自由で、局面によっては成らないほうが良い場合もありますが、基本的に成るほうが駒の利きが強力になります。

2七の歩が2三で成る

▲2三歩成として、歩が「と金」に変わった局面。
各駒が成った時の動き方は、駒の種類と動き方を参考にしてください。

将棋の反則について

将棋にはいくつかの反則があります。将棋大会などでの反則は即負けになってしまいますので注意しましょう。

2手指し

自分の手番に2手指すこと。
お互い交互に1手ずつ指すのが基本なので反則になります。

動けない場所に駒を動かす

角のラインを間違って指したり、敵陣の4段目で成ってしまったり、
うっかりし易い事ですが反則です。

二歩(にふ)

歩がある筋に持ち駒の歩を打つ事は出来ません。
ただし、「と金」になっている場合は歩を打てます。

将棋の反則二歩

行き場のない駒は打てない

次に動くことが出来ない場所に持ち駒を打つ事は出来ません。

将棋の反則行き場のない駒

また、次に動くことが出来ない場所に、歩、桂馬、香車を進めた時には必ず成らなければいけません。

打ち歩詰め

盤上にある歩を進めて相手玉を詰ませるのは反則ではありませんが、持ち駒の歩を打って相手玉を詰ませるのは反則です。

王手放置

王手をかけられたら、玉を逃がす、合駒をするなどの手を指さなければいけません。将棋は先に相手の王将を取ったほうが勝ちというルール上、王手を無視することは出来ません。

特殊ルールについて

頻繁に適用されるルールではありませんが、将棋には特殊なルールが2つあります。

千日手

千日手(せんにちて)は、お互いに指し手を変えることが出来ずに同じ局面が4回出現すると先手後手を入れ替えて指し直しになります。ただし、連続王手の同一手順では千日手は成立しないため、王手をかける側が指し手を変える必要があります。

持将棋

持将棋(じしょうぎ)は、お互いの玉が入玉して互いに詰ませる見込みがない場合、盤上の駒と持ち駒を数えます。玉を除いて、大駒(飛車・角)は5点、その他の駒は全て1点で計算し、お互いに合計点数24点以上であれば引き分けとして指し直し、24点以下なら負けです。

また、将棋ソフトやアマチュアの大会などでは27点以上で引き分け、27点以下なら負けになる27点法もあるので、ルールは事前に確認しておきましょう。

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